Google仕事検索(Google for Jobs)の構造化データ JobPosting には、基本的に「1ページにつき1つの求人情報を設定する」ことが推奨されています。
これは、Google が求人ページを “1求人=1URL” と判断しやすくするためのルールです。
しかし、実際の求人掲載では「仕事内容は同じだが、複数の勤務地で募集している」というケースも多くあります。
例えば、本社・支店・工場など複数の拠点で同時募集している場合です。
このような場合、勤務地(jobLocation)は1つの構造化データの中に複数設定しても問題ありません。
1.Googleの仕様:勤務地は配列で設定可能
JobPosting では、jobLocation を配列(複数)として記述できる仕様になっており、Google もこれを正式にサポートしています。
"jobLocation": [
{
"@type": "Place",
"address": {
"@type": "PostalAddress",
"addressLocality": "東京"
}
},
{
"@type": "Place",
"address": {
"@type": "PostalAddress",
"addressLocality": "大阪"
}
}
]
このように複数の勤務地をまとめて登録することで、
「仕事内容が同じだが複数拠点で募集している求人」を1ページで表現できます。
当サイトのGoogle仕事情報JSON-LD生成ツールでは、入力するだけで簡単にJSON形式の構造化データを生成できます。
2.逆に分けたほうが良いケース
Google が推奨するのはあくまで「1求人=1ページ」です。
そのため、以下の場合は求人ページを分ける方がベストとされています。
- 募集内容が勤務地ごとに異なる
- 給与や条件が拠点によって変わる
- 求職者に拠点ごとの詳細をしっかり伝えたい
求人の内容が異なる場合は、Googleの仕様としても別ページのほうが認識されやすい傾向があります。
まとめ
Google仕事検索(Google for Jobs)の構造化データ JobPosting には、基本的に「1ページにつき1つの求人情報を設定する」ことが推奨されていますが、勤務地(jobLocation)は、複数の設定が可能です。
また今回触れませんでしたが、雇用形態(employmentType)も複数の設定が可能となっています。